凡人AIブロガー・パンくんが解説!初心者でもわかる今週のAIニュース【Google最新スマホ&新機能まとめ】(8/18〜8/24)

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今週も「AI情報についていけない…」と過去の僕と同じ悩みをもっているあなたに読んでほしいAI情報をまとめていきます!
今週は特にGoogleの週だったなという印象です。Google pixel10の発表やGoogle Photosの最新機能などGoogle関連のアップデートが一気に公開。日頃からGoogleを使用している方にとっても、見逃せない内容になっています。

今週も第1部では読者の皆様が無料で試せる機能や影響が大きいニュースを。第2部ではもっと知りたい人向けの最新モデルや技術を紹介します。この記事を読んで今週のAIニュースを一気に把握できます。 それでは今週もいってみよう!

第一部 これだけは抑えたい!Google Pixel 10やPhotosの最新AI機能(初心者向け)

Google Pixel 10シリーズついに登場!AI体験が大幅進化

2025年8月20日Googleは「Made by Google」イベントで、新しいPixel 10ファミリーを発表しました。今回はシリーズ初となる 4モデル同時発表 で、ラインナップは以下の通りです。

  • Pixel 10:標準モデル
  • Pixel 10 Pro:高性能カメラやAI機能を搭載した上位モデル
  • Pixel 10 Pro XL:さらに大画面&大容量バッテリー
  • Pixel 10 Pro Fold:折りたたみ式の新モデル

Pixel 10の主な進化内容は下記になります。

  • AI性能が大幅向上:新チップ Tensor G5 と Gemini Nano 搭載で、速度・精度がアップ
  • Magic Cueが新登場:アプリをまたいで予定や返信を自動提案
  • Camera Coach追加:撮影時にAIがリアルタイムでアドバイス
  • ズーム性能強化:Pixel 9は最大30倍 → Pixel 10 Proでは最大100倍ズームに対応
  • サポート期間延長:アップデート保証が5年 → 7年に拡大

Pixel 10シリーズは8月28日に発売開始(一部モデルは10月9日予定)。
普段使いから折りたたみスマホまで幅広いニーズをカバーし、AIをフルに活かした「生活のパートナー」へと進化しています。

正直、僕は普段iPhoneユーザーなのでPixelにはそこまで関心を持っていませんでした。ですが、最近のカメラ性能を見ると「さすがGoogle」と感じます。特に写真を日頃からよく撮る方にとっては、このPixel 10シリーズは十分に検討する価値があるのではないでしょうか。

Google Photosに「会話で頼むだけ」の画像編集が追加

GoogleはPixel 10シリーズに向けて、Google Photosに新しい画像編集機能を追加すると発表しました。この機能では、 テキストや音声で「背景の車を消して」「色味を鮮やかにして」といった編集指示を出すだけ で、AIが画像を自動できれいに編集してくれます。編集過程を難しい操作なしに実行できるので、画像編集が苦手な人でも簡単に使えるのが大きな魅力です。

さらに、AIによって編集された写真には C2PAコンテンツ認証情報が付与されるようになり、どんな加工が行われたかがわかる透明性も備わりました。まずは米国のPixel 10ユーザー向けに提供が始まり、今後他のAndroid端末やiOSにも段階的に展開される予定。

この機能は本当にすごいですね。僕自身も「背景を消したいのに上手くいかない」と悩むことが多いのですが、それをただ指示するだけで解決できるのは衝撃です。普段はiPhoneユーザーですが、正直これをきっかけにPixelへの乗り換えを考えてしまうくらい魅力的なアップデートだと思います。

Google Homeが進化!Gemini for Homeで自然な対話が可能に

2025年8月20日Googleは、同社が販売している スマートスピーカー「Google Home」や画面付き端末「Nest Hub」などのni for Home」を導入すると発表しました。これまでのGoogle Assistantに代わるもので、家の中の機器をより自然な会話で操作できるようになるのが特徴です。

使い方はこれまで通り「Hey Google」と声をかけるだけ。ただし、返ってくる応答や理解の幅が大きく進化しました。たとえば「寝室以外のライトを消して、そのあとエアコンを25度に設定して」といった複雑な指示も一度で理解して実行してくれます。さらに「Gemini Live」という新機能では、人と話すような直接的な会話を自然に。

提供は2025年10月から順次開始予定で、基本的な機能は無料で使えるとされています。詳細は近日中にお知らせするとのことです。 初心者の方にとっては「声で家電を操作できる便利スピーカーが、さらに賢くなった」と考えるとわかりやすいでしょう。これまでのちょっと機械的な会話から、より自然な会話で家事や生活をサポートしてくれるのが今回の大きな進化です。

第二部 もっと知りたい人向け!AI企業の提携・新モデル発表まとめ

MetaがMidjourneyと提携、クリエイティブAIで協力強化

2025年8月22日にMetaは画像生成AIで有名な「Midjourney」と提携し、その技術を自社のAIサービスに導入することを発表しました。これにより、InstagramやFacebookなどで使える生成AI機能が強化され、従来よりも芸術的で自然な仕上がりの画像や動画をつくれるようになります。

利用者は特別な操作を覚える必要はなく、普段どおりMetaのアプリにテキストで指示を入力するだけでOKです。その裏側でMidjourneyの技術が使われ、より高品質で美しい画像が生成されます。

この機能は特にインスタグラムなどで普段よく投稿する人にとっては朗報ですね。どの程度クオリティが上がるのかわかりませんが、僕達ユーザーにとっても非常に良いニュースですね。

OpenAIがインドで新サブスク「ChatGPT Go」を開始

2025年8月19日にOpenAIはインドで新しい有料プラン「ChatGPT Go」を発表しました。月額₹399(およそ4.6ドル)という手頃な価格で、無料プランに比べて利用できるメッセージ数が約10倍に拡大し、画像生成やファイルアップロードの制限も緩和されています。
さらに、会話を記憶するメモリ容量も2倍になり、文脈を長く保持した自然なやり取りが可能になります。

現在はインド限定での提供ですが、今後他の国への展開も期待されています。これまで「無料版だと制限が厳しい」と感じていたユーザーにとって、低価格で多くの機能を試せるのは大きな魅力です。

このプランはとても良いと思います。Prusプランになると月がく3000円かかるため高いなと僕自身も感じています。その中でこのGoプランが普及すると手軽に高性能のChatGPTに触れる機会が増え、読者の皆様の興味関心が増えるのではないかと思いました。

Googleの勢いを感じどう行動するか

今週のニュースはGoogleから新しい機能や端末が一気に発表され、まさにGoogleが主役でした。僕自身も「携帯や家電をGoogle製にしようかな」と正直悩むくらい魅力的に感じています。きっと同じように思われた方も多いのではないでしょうか。

もちろん、どの会社の商品を選ぶかは人それぞれです。写真を撮るのが好きならPixel、他のサービスとの連携を重視するなら別の選択肢…と、自分のライフスタイルに合った選択が一番大切だと思います。
僕もこのブログを通して毎週AIニュースを届けていきます。皆様が選択する時に少しでも役に立てれば幸いです!

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